2014年4月20日日曜日

JenkinsのJDK自動インストールで間違ったアカウントを設定すると以後使えなくなる件について

古いJDKをダウンロードするにはオラクルアカウントが必要になる。
Jenkinsでも例外ではなく、初期にアカウントの入力が求められる。

しかし、どうやらこのアカウント入力ははじめの一回しか行えず、
画面で後からいじることが不可能になっているみたい…。

つまり、初期入力でアカウントを間違えると、
再設定ができずに、自動インストール機能が使えなくなってしまうようだ。

初期設定後にアカウントを弄りたいときは
/descriptorByName/hudson.tools.JDKInstaller/enterCredential
へアクセスすれば良いようだ。


2014年04月21日追記
再設定はジョブの結果にリンクが貼られていた。
相変わらずログの情報見落とすな…。

P.S.
JDKに関する設定ファイルは下記に保存されている。
JENKINS_HOME/hudson.tools.JDKInstaller.xml

ファイルのアカウント部分を削除してみても設定画面に
再度アカウント入力のリンクが出現しなかった。
その為設定ファイルを削除してJenkinsを再起動することで、
アカウント情報の削除が行えた。

2014年4月19日土曜日

Gradleのビルドスクリプトにて"Could not read script"エラー

久しぶりにJenkinsのビルドジョブを実行したら下記のエラーが…。

handshake alert:  unrecognized_nameとは一体?
SSHの鍵の問題でもなく、メイン機でも同様に発生。
調べてみるとJava1.7のバグらしい。
Could not read script "URL" due to handshake alert: unrecognized_name #29

下記を参考にJAVA_HOMEを1.6に書き換えることで動くようになりました。
OSXでJavaのバージョンを切り替える

2014年04月21日追記
下記のようにgradle.propertiesでGradleの設定ファイルを作ってSNIを無効にするのが一番いいかも。


P.S.
ついでに出て間もないJava1.8で試してみたら同様のエラーが出ました…。